60代娘の介護日記 〜母と私の時間~

母(さくら93歳、要介護3→4、11月30日に永眠)を一人で在宅介護する娘(もも)の日々を綴ります。

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亡くなった後の手続き|手書きと病院への御礼

感謝の手紙は心を込めて

49日の忌明けを待たず、主治医の病院や訪問看護さんなど、お世話になったところへ、支払いを兼ねて御礼に行こうと思った。
まずは、感謝の手紙を書くところから。

ところが、これがなかなか進まない。
文面を考えていると、お世話になった場面が次々と思い出され、自然と目頭と胸が熱くなる。
しかも、久々の手書き。

ようやく一枚目が書き終わりそうになったところで、痛恨のミス。あ~~~。

最初から、やり直し。
慎重に、丁寧に、心を込めて。

われながら、ものすごい集中力を発揮。

書き終えた頃には、かなりエネルギーを使った感があった。

 

 

書類が、どばっとやってきた

手紙を書き上げて、ほっとしたのも束の間。
今度は、郵送で書類がどばっと届いた。

生命保険をはじめ、あれこれ記入して返信しなければならない書類たち。
氏名、住所、口座番号……同じことを何度も書く。
添付書類も、送付先によって微妙に違う。

入れ間違いがないように、何度もチェック。
「忙しいでしょ?」と言われても、これまではあまり実感がなかったが、同じ日に一気に書き物をすると、さすがに大変だ。

早く済ませてすっきりしたくて、頑張って記入し、ポストへ投函。
ただし、問い合わせをしないと進まないものは、いったん保留。
全部が一気に片づくわけではない。

焦らず、こつこつ行っていこう。

 

 

最後の支払いと、18年分の思い出

先日、主治医の病院へ最後の支払いに行った。
御礼の挨拶もしたかったので、患者さんが少なくなる土曜日のお昼を狙って。

初めてかかってから、18年のお付き合い
先生だけでなく、看護師さんや受付の方とも長い時間を過ごしてきた。

最期まで看てもらえたのも、幸せなことだ。

「涙が出た」「寂しい」
そんな言葉をかけてもらい、しんみりしつつも、思い出話に笑顔もこぼれる。

そこで、思いがけない一言。
「さくらさんが持ってきてくれた手作りのチーズケーキ、とても美味しかったですよ」

ええっ?
さ、さくらさん、病院にチーズケーキ??そんなことしてたの?

いつも一緒に行ってたはずなのに、まったく記憶にない。
でも、一時期、チーズケーキ作りにハマっていたのは確かだ。
私も作って職場に持って行き、チーズケーキが一番好きだという同僚に

「今まで食べた中で一番おいしい!」と言われ、レシピを教えたっけ。

とっても簡単なレシピだったはず。

そのレシピは、今いずこ??
探さなきゃ。

さくらさんの味を受け継がなきゃ。

 

 

会えなかった人へ、手紙に託して

いつもとっても励ましてくれた看護師さんは、その日はお休みで会えなかった。
残念だったけれど、手紙で気持ちが伝わっていると嬉しい。

それに、今後は私が通院することもあるかもしれない。
そのときは、また、よろしくお願いします。

 

 

まとめ

  • 感謝の手紙で、お世話になったときが蘇る

  • 書類が、一気にどばっと届く

  • 久々の手書きの多さに、ちょっとお疲れ

  • 人とのつながりの温かさに泣き笑い