60代娘の介護日記 〜母と私の時間~

母(さくら93歳、要介護3→4、11月30日に永眠)を一人で在宅介護する娘(もも)の日々を綴ります。

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QOLが上がったよ|トイレとNature Remo

 

トイレ交換は、すべりこみセーフ

畳と同じく、長年「いつか替えたい」と思い続けていたトイレ。
ついに新しいものに交換した。

聞けば、2月から同じ機種が数万円値上がりするらしい。
これはもう、すべりこみセーフ。
のんびり屋の私にしては、かなりの快挙だ。

よくやった、私。

 

 

さくらさんにも使わせてあげたかったけど…

交換はさくらさんが亡くなってからと考えていた。
でも、途中で何度か考えたこともある。

「汚れにくい」「掃除しやすい」メーカーごとのアピールポイントは多いし、替えるなら、さくらさんが立ち上がりやすいよう座面が高めのものがいいな…と調べてもみた。

けれど、決めきれないまま時間だけが過ぎた。

今回、業者さんが選択肢を2つに絞ってくれたので、即決できた。ありがたい。

 

 

TOTOアプリコットの多機能ぶり

選んだのは、TOTOアプリコット

ふたは自動で開閉、流すのも自動、乾燥までしてくれる。

これを使っていたら、さくらさんの体は、どれほど楽だっただろう。

「生きているうちに替えればよかったな」
使う度、そんな気持ちがよぎる。

でも、すぐに思い直す。

 

 

これは…当時は無理だった

だってこのトイレ、
・トイレ用洗剤は使わない
・ハイター、サンポールはNG
・食器用の中性洗剤でもOK
・ブラシやザラザラスポンジ禁止
・濡れた布で拭く

注意事項が、まあ多い。

さくらさんは、しょっちゅうトイレを汚していた。
この掃除方法では、正直とても対応できなかったと思う。

それに私が家にいるときは、一緒にトイレに入って、あれこれお世話していた。
今度の新しいトイレ以上の働きを私はしていたと思う。

申し訳なさを感じつつ、「やっぱり、これでよかった」と気持ちは落ち着く。

 

 

ネイチャーレモ、やっと日の目を見る

次は、元さくらさんの部屋。
今は、私の部屋になっている。

家具の配置のせいで、暗い部屋に入ると電気のスイッチが押しにくい。
リモコンを入口に置けば、今度は寝るとき枕元に持ってくるのを忘れる。

この繰り返しが、地味にストレスだった。

そこで思い出したのが、Nature Remo(ネイチャーレモ)の存在。

Alexaと連携して家電を操作できる”あれ”だ。
実は数年前にAlexaと一緒に買っていたが、必要性を感じず、放置していた。

今さらながら設定。

「Alexa、電気つけて」
「Alexa、電気消して」
「Alexa、テレビつけて」
「Alexa、テレビ消して」

ちゃんと反応する。えらい。

夜中にトイレへ行くときも、手探りでリモコンを探さなくていい。
なるほど、人気なわけだ。

ありがとう~~。

今まで放置してて、ごめんよ。

 

 

腰痛と文明の利器

昨日の午後から、腰痛がひどくなり、横になって過ごした。

痛み止めのおかげで今は動けるが、その間、おトイレ様、ネイチャーレモ様、アレクサ様のありがたみを、とても実感した。

本当に、ありがとうございます。

 

 

腰痛の日の救世主、マジックハンド

そして、さらに、今回の腰痛で大活躍したのが、マジックハンド。
以前、腰痛が治ったタイミングで、ダイソーで購入していたものだ。

「ペンが落ちた」
「ゴミ箱よ、もう少しこちらへ」

そんな地味だけど、腰に来る動作を、腰を曲げずに済ませられる。

グッジョブ、私。

 

 

まとめ

  • トイレ交換は、今の自分にちょうどよかった

  • 介護中には無理だった選択もある

  • ネイチャーレモは「今」必要な存在だった

  • 文明の利器は、使うタイミングが大事

  • 腰痛の日ほど、QOLの差を感じる