
点滴チャレンジの朝
昨日、主治医から血液検査の指示が出ていた。
針は入るのに、血が出てこない。
結局「点滴用に血管は温存しよう」ということで検査は中止した。
ところが今日。
日曜日から刺している血管、今度は点滴が入らない。
訪看さんが四苦八苦しながら、ようやく点滴確保。
「何回まで刺すのか?」
あとから確認したら2回までだったらしい(ひぃ)。
痛みを語らない人
さくらさん、表情ひとつ変えずにされるがまま。
でも絶対痛いはず。
「今日はやめます。」と止めようか迷うけど、止めたら脱水が進むんだよなぁ……。
葛藤している私を押すように、訪看さんの「頑張ります!」という声。
もう、祈るように見守る。
なんとか入ってホッ。
でも、これから、2回試して入らないときは、点滴はパスってことも。
それも不安だ。
患者さん家族の中には、他の看護師さんに交代してチャレンジしてほしいって言う人もいるらしい。やっぱり切実だよな。
涙の理由?
夕方、従姉が寄ってくれた。
さくらさんの部屋で、今日の点滴の話と、血液検査ができなかった話を報告する。
ふとさくらさんを見ると、まぶたが赤い。
「えっ、涙ぐんでる!?」
まさか聞こえてた!?やばい。
その後来た訪看さんが、いろいろ測定してくれたので、その結果を伝えつつ、
「すごい、バッチリ!調子いいね。心配ゼロだよ!」と全力フォロー。
発言には気を付けなきゃ(反省)。
ひばりさんは壁際で
夜はいつもの美空ひばり動画。
テレビが壁際にあって少し距離があるから、今までタブレットを近くに置いて見せていた。
だけど、あることに気づいた。
そういえば、訪問入浴のスペース確保のためにベッドに台車を付けてもらってたじゃないか。
つまり、テレビのそばへベッドごと移動できる!
今までテレビを近くに移動させる良い方法はないかなあ、なんて考えてたけど、ベッドを動かせばいいんじゃないか!
ということで、テレビの前へゴロゴロ移動。
さくらさん、大画面でひばりさん鑑賞。
もっと早く気づけよ、私!
遅ればせながら、いい方法を思いついてよかった~。
まとめ
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針は刺す回数に上限あり(基本2回まで)
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痛がらない=痛くないではない
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さくらさんの部屋でのネガティブ報告は慎重に!
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介護アイテム(台車ベッド)は活用してこそ価値あり
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大画面のひばりさんは強い味方