
朝から水ひとくちで終了
さくらさん、今朝も水を一口だけ飲んで、すぐにベッドへ。
起きたときは肩が痛いと言うけど、薬も飲めない。
脱水や低血糖が頭をよぎる。
訪看さんに連絡し、この数日の様子を報告。
結果、1週間の点滴生活が決定。水分不足の心配はひとまず軽減。
言語聴覚療法士(ST)さん、緊急参戦!
今日の予定がキャンセルになったからと、ST(言語聴覚士)さんが、急きょ午前中に来てくれた。
現状に合わせたアドバイスを、その場で受けられるというありがたい時間となった。
主なチェックポイント
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飲食はベッド上で(食道に流れやすくするため)
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頭の角度は40度(今日の状態の場合)
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顎を上げない姿勢、足にクッション
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ペースト食・とろみ食推奨
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とろみ加減を確認
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口腔ケアの手順
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一口の量(水分は30cc→3cc目安)
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錠剤は砕いて食事に混ぜる
ゴックン誘発の裏ワザ
朝食で手をつけなかったものを使い、実際に食べさせ方を実演。
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スプーンは舌の少し奥を軽く押すように入れると、反射で「ゴックン」
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飲み込みづらいときは、顎の下の喉部分(舌の付け根あたり)を左右からやさしく押す
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舌や喉を動かすのは筋トレと同じ。長時間は疲れるので30~40分で切り上げ、1日4~5回の分割食でもOK
STさんがたべさせてるときは、なんと一度も咳き込みなし!!
しかも、ここ数日、あんなに飲めない、食べられない状態だったのに。ちゃんと食べていく。
「お見事!さすがプロ!」と感動しまくり!
話によると、1時間半~2時間くらいかけて食べさせる家庭もあるそうだ。
本当は、短い時間で回数を増やすほうがいいということ。でも、この話を聞いて、がんばっている人たちがたくさんいるということに、また元気づけられた。私は、食事介助、ここ数日だけでもぐったりだったよ。みんな、偉い!
プロの存在のありがたさ
嚥下の仕組みを図で説明してもらい、寝そうな状態の中でも実践できたのは大収穫。
点滴を外すのは今回も私の役目。
コロナや体調不良者の増加で訪看さんが大忙しの中、時間を割いて来てくれたことに感謝しかない。
月曜には薬剤師さんに、今日飲まなかった薬(カプセル類)を食べ物に混ぜてOKか確認してみよう。
まとめ:今日の学びと実践ポイント
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飲食はベッド上、頭は40度
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顎を上げず、足にクッションで姿勢安定
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スプーンは舌奥を軽く押すように入れる
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飲み込み促進は喉の左右軽押し
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長時間は避け、分割食OK
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錠剤は砕いて食事に混ぜる方法も