60代娘の介護日記 〜母と私の時間~

母(さくら93歳、要介護3→4、11月30日に永眠)を一人で在宅介護する娘(もも)の日々を綴ります。

当ブログはプロモーションを含みます

高齢者、耳が聞こえない!~原因はまさかの「あれ」だった~

今日は、さくらさんと耳鼻科に行った時のことを紹介したい。

「難聴か!?」と慌てた私。でも、診察結果はまさかの……。

 

華麗なる病歴コレクション

まずは、さくらさんの現在の通院状況をざっとご紹介。

  •  内科①:月1回(糖尿病)
  •  内科②:月1回(骨粗鬆症の予防注射)
  •  眼科:2~3か月ごと(緑内障・逆まつげ)
  • 皮膚科:2~3か月ごと(爪水虫)
  • 泌尿器科:3か月ごと(腎盂尿管がん→膀胱がん)
  • 耳鼻科:半年ごと

さらにおまけで、黄斑円孔や左耳の破れた鼓膜など、まるで、病気界のオールスター。

それでも、矯正視力0.1&0.02でテレビを見て、会話も成り立つというミラクル。 

人間の本能か野生の勘か、むしろ何かが覚醒しかけているのでは?と、ちょっと本気で思っている。

 

コロナと共にやってきた“難聴騒動”

2023年の夏、私とさくらさんは、そろってコロナ感染。

同時だったから気兼ねなく看病できたのは不幸中の幸いだった。 

しかし、そこで起きたのが「テレビ爆音事件」

突然、けたたましく鳴り響くテレビの音。さくらさんがテレビの音量を最大にしても「聞こえない」と言い出したのだ。

私は喉がやられて唾を飲み込むのも一苦労。寝込んでる中、爆音が頭の上で鳴り響く。痛む喉で、「お願いだから、やめて、やめて」と言っても、その声はむなしくテレビにかき消されて届かない……。コロナと爆音のダブル攻撃。「ああ、助けて~~~」

とはいえ、「もしや、難聴になったのか!?脳に何かが起きたのか?」と不安になり、ネットで耳に関する病気を調べたり、補聴器やスピーカーを検索しまくる。難聴は早い対策が必要らしい。早く診てもらいたいのに、まだ、外には出られない。大丈夫だろうか。ドキドキ。

 

緊張の耳鼻科受診…その結果は!?

体調が回復して、すぐに耳鼻科へGO。

緊張の診察結果は、……

 

「ああ、耳垢が奥に入ってふたをしてますね~」

えっ……コロナでも、鼓膜でも、脳でもなく、 耳垢??

まさかの原因に、拍子抜けするやら、安心するやら。

先生いわく、「そんな人、多いんですよ。半年に1度、耳掃除に来てくださいね」とのこと。

ちなみに、この次は通院タイミングが入院と重なり、10か月後の受診。 

さくらさん、耳掃除中に「もうやめて~」と悶絶。

先生は専門の器具を使いながら、淡々と施術。大物が出てきた。

私では絶対取れない。やっぱりお任せしてよかった。

間があきるぎると、取るのも大変になってしまうらしい。

 

さくらさん、左耳の鼓膜が破れていたのは60代だったけど、本人は自覚なしだった。今は病状も、うまく説明できないことも出てきたから、ますます定期的な診察の大切さを実感している。

 

耳掃除は耳鼻科で

「耳掃除は自然に排出されるからしなくていい」とも聞くが、さくらさんのように“ふた”を作ってしまうこともあるらしい。

「自分でやらずに耳鼻科へ」がベストとのこと。

「耳掃除だけのために病院に行くのは申し訳ないなあ」と感じていたが、「遠慮せず来てくださいね」と先生。

 

今にして思えば、さくらさん、普段から「耳がかゆい」って言ってた。予兆だったのかも。それがコロナのタイミングに偶然重なったのかな。

 

ちなみに、わたくし、人間ドッグで、耳の聞こえが悪くなっていたから、”もしや、さくらさん状態?”と思い、診てもらったら、「耳垢つまってないですよ~。年齢的なものですね」って。ねえこれって、喜んでいいの??

 

まとめ:高齢者の耳掃除は病院で!

  • 高齢者の耳垢詰まりはよくあること!半年に一度は耳鼻科へ
  • 爆音テレビに悩まされたら、まず耳のチェックを!

  • 自分で耳掃除するより、プロに任せるのが安心・安全。

※ちょこっと補足:

補聴器を使っている友人のお母さん。聞こえが悪くなったと思っていたら、電池切れだったそうです。ご参考までに。