
春の気配
ずいぶん暖かくなってきた。
とはいえ、こちらは花見にはまだ少し早いかな。
明日からの雨で、せっかく咲き始めた花びらが散らなければいいのだけど。
金柑リベンジ、今年は大成功
一昨年は、鳥たちにきれいさっぱり食べられて全滅だった金柑。
あの時の敗北感は、なかなかのものだった。
しかし去年、支柱を立ててネットを張った。
さくらさんに、食べさせたいと思って本気モードで応戦したのだ。
結局、食べさせてあげることはできなかったけど、結果的に、今年は見事な大収穫となった。
たった1本なのに、よくぞここまで頑張ってくれたものだ。
甘露煮4キロと、終わらない金柑
今年は、友人からいただいた分も合わせて、気づけば甘露煮を約4キロ作った。
さらにありがたいことに、ご近所さんからも甘露煮のお裾分けが届く。
さくらさんがいたら、大好物だからどんどん食べてくれただろう。
今は冷凍庫にも入り、一人では十分すぎる量。
枝にはまだ実がたくさんついているけれど、もう作る気力はない。
最近は、仏壇の花瓶に挿したり、玄関に飾ったりと、すっかり観賞用になっている。
そして今日は、ネットの横をめくり、「さあ、どうぞ」と鳥たちに開放。
さて、気づいてくれるだろうか。
謎の球根の正体、判明する
急に暖かくなったせいか、庭のダッチアイリスが一気に咲いた。
そういえば去年、草取りのときに、謎の球根がゴロゴロ出てきていた。
どうやら、これが正体だったらしい。
花が咲いてから思い出す。
「ああ、ここに毎年咲いてたやつだ」と。
ということは……
あのとき、ぽいぽい捨てた球根も、アイリスだった可能性が高い。
やってしまった。もったいなかったな。
たくましい花たち
数えてみると、50本以上ある。
ただ、記憶をたどると、この花は一気に咲いて、さっと消える感じだ。
華やかだけど、すぐにいなくなってしまう。
そういえば、草取りで出てきた別の球根を、土だけ入った放置鉢に入れておいたら、いつのまにか水仙が咲いていた。
世話ゼロでも花をつけるその強さ。すごいなあ。
さくらさんの庭
このアイリス、さくらさんが植えたのだろうか。
今となっては、もう確かめようがない。
でも、もしかしたら好きで植えた花かもしれない。
そう思うと、咲いている間くらいは切り花にして、仏壇に供えようと思う。
家庭菜園のこれからと、早すぎる結論
小さな家庭菜園スペース。
さくらさんがいた頃は、野菜を植えていた場所だ。
これからは、お仏壇に供えられる花を植えるのもいいかもしれない。
そんなことを、ふと思う。
草取りさえ面倒な私に、花づくりができるのか。
考えるまでもなく、結論は出ている。
無理そう……。
今日も、一瞬の「思いつきだけガーデニング」であった。
まとめ
・金柑はネットで守って大収穫になる
・甘露煮はたっぷり冷凍保存
・球根はむやみに捨てない
・放置でも咲く花は最高の相棒
・庭には、さくらさんの気配がまだ残っている